バトンズ(BATONZ)の電話番号は?問い合わせ・サポート窓口を完全ガイド
バトンズ(BATONZ)の電話番号と問い合わせ先
バトンズ(BATONZ)への問い合わせは、バトンズカスタマーセンター 0120-998-603(受付時間:平日9:00〜17:00)が共通の窓口です。ただし公式の案内では、サービスに関する個別のお問い合わせはメール(問い合わせフォーム)での受付が中心とされており、電話はサービス全般のサポート窓口という位置づけです。まずはこのカスタマーセンター番号を控えておくと安心です。
「サイトを見てもフォームばかりで、電話番号が見当たらない」と感じる方は少なくありません。バトンズはインターネット上で売り手と買い手をつなぐマッチング型のサービスのため、やり取りの多くがWeb・メールで完結する設計になっています。電話で全体の仕組みを確かめたいときはカスタマーセンター、案件登録や個別の相談はフォーム、と使い分けるとスムーズです。
問い合わせ手段を整理すると次のとおりです。番号や受付時間は変更される場合があるため、最新は公式サイトで必ず確認してください。
バトンズカスタマーセンター:0120-998-603(受付:平日9:00〜17:00)
問い合わせ・要望フォーム:https://support.batonz.jp/hc/ja/requests/new
運営会社:株式会社バトンズ(東京都中央区築地3-12-5)
なお、全国に展開する「バトンズM&A相談所」は対面で相談できる拠点ですが、各店舗はそれぞれ地域のパートナー企業が運営しており、店舗ごとに電話番号や営業時間が異なります。お近くの相談所を使いたい場合は、公式サイトの相談所ページで該当店舗の番号を確認してください。サービス全般の総合窓口はあくまでカスタマーセンター0120-998-603です。
バトンズとは(国内最大級のM&Aマッチングプラットフォーム)
バトンズは、日本M&Aセンターグループから2018年に独立する形で設立された、国内最大級のM&A・事業承継支援プラットフォームです。インターネットを活用して売りたい方と買いたい方をマッチングする仕組みで、利用者数は35万を超え、累計成約組数は3,000組を超えると公表されています。2026年には東京証券取引所グロース市場に上場しています(証券コード554A)。
ここで押さえておきたいのが、「プラットフォーム型」と「仲介型」の違いです。バトンズのようなプラットフォーム型は、案件情報を掲載し、利用者自身が相手を検索・打診して進めるのが基本で、低コストで多くの候補に出会いやすいのが強みです。一方で仲介型は、専属の担当者が相手探しから交渉・契約までを人力で伴走する形式で、手厚いサポートが受けられる反面、手数料は高くなる傾向があります。
バトンズ自身も、仲介会社は専属コンサルタントが全工程を人力で支援するため手数料が高くなりやすく期間も長くなりやすい一方、プラットフォームはテクノロジーで効率化している、という趣旨の説明をしています。どちらが優れているということではなく、自分がどこまで自分で動けるか、どこから人に任せたいかで選ぶのが現実的です。
背景として、日本では廃業が高水準で推移しており、年間の休廃業・解散はおおむね数万件規模、しかもその相当割合が黒字とされるなど、後継者不在による経営資源の散逸が大きな課題になっています。中小企業庁・経済産業省は、こうした後継者不在の中小企業の第三者承継を促すため「中小M&Aガイドライン(第3版)」を整備しています(出典:中小企業庁「中小M&Aガイドライン(第3版)」 )。バトンズのようなプラットフォームは、こうした流れの中でM&Aのハードルを下げる選択肢の一つとして広がってきました。
バトンズに電話する前に知っておきたいこと
電話やフォームで問い合わせる前に、まず「自分はどこまで自分で進めたいのか」を整理しておくと、相談の解像度が上がります。プラットフォームは自分で相手を探して打診する前提のサービスです。検索や打診を自分で行いたいのか、それとも担当者に伴走してほしいのかで、利用するプランやサービスの選び方が変わってきます。
バトンズには、売り手向けに条件に合う買い手候補の検索・選定、面談設定・同席、条件交渉のアドバイス、譲渡契約の草案作成までを支援する有料のサポートサービスも用意されています(会社譲渡=株式譲渡の場合はこのサポートの利用が必須とされています)。「自分だけで進めるのは不安」という場合は、こうした伴走の有無と範囲を初回で確認しておくと安心です。
筆者がこれまで複数の経営者から聞いた範囲でも、会社のブランドや知名度よりも、実際にやり取りする担当者の経験値と誠実さのほうが満足度を左右する、という声は共通していました。初回のやり取りで、どんな買い手(売り手)が想定できるかを具体的に話せるか、質問への回答が一般論で終わっていないか、レスポンスは速いか。こうした点を落ち着いて見極めることが大切です。
もう一つ注意したいのが、M&Aを検討し始めると複数の会社からテレアポやDMが届くケースがある点です。「今なら高く売れる」「早く動かないともったいない」といった急かす言い回しには、いったん立ち止まる姿勢が役立ちます。中小企業庁・経済産業省の「中小M&Aガイドライン改訂(第3版)に関する概要資料」でも、相手が希望しない場合の広告・営業の停止など、営業に関する規律が整理されています(出典:経済産業省「中小M&Aガイドライン改訂(第3版)に関する概要資料」 )。売却ありきで焦らず、自分のペースで進めて構いません。
バトンズの相談・成約までの流れと準備するもの
バトンズの基本的な流れは、会員登録のうえで、売り手は案件(譲渡情報)を匿名で掲載し、買い手は掲載案件を検索して打診する、というものです。打診後は条件のすり合わせ、面談、基本的な合意、買収監査(デューデリジェンス)、最終契約という順に進みます。対面で相談したい場合は、最初の短時間のヒアリングで譲渡の進め方や想定の方向性を整理してくれる無料個別相談の仕組みもあります。
準備しておくと良いのは、「業種」「従業員規模」「直近数年の売上レンジ」「譲渡を考えた背景」の4点です。数字は概算で構いませんが、整理されているほど買い手も具体的な見立てを返しやすくなります。会社譲渡では決算書や登記事項証明書(謄本)、主要な契約関係の情報なども後々必要になるため、手元の資料を早めにまとめておくと交渉局面で慌てずに済みます。
筆者の経験上、数字や業務の「見える化」は交渉の安心材料になります。たとえば業務マニュアルや顧客対応のフローを整えておくと、引き継ぎ後のトラブルを避けやすく、買い手にも納得してもらいやすくなります。属人化した業務ほど、早めに棚卸ししておく価値があります。準備が整っているほど、譲渡検討の初期段階から話が前に進みやすくなります。
相談前のチェックリストとして、最低限おさえたいのは次の点です。
譲渡(買収)で実現したいこと(金額・従業員の処遇・事業の継続など)を言語化する
自分で進めるか、有料サポートで伴走してもらうかの希望を決めておく
業種・規模・売上レンジ・譲渡の背景をメモにまとめる
決算書・謄本・主要契約など、手元資料を整理しておく
1社だけで判断せず、他の選択肢とも見比べる前提を持つ
なお、M&A支援機関を利用する際は、その機関が中小企業庁の「M&A支援機関登録制度」に登録しているかどうかも一つの目安になります。登録機関は中小M&Aガイドラインの遵守を宣言しており、手数料体系が制度上で確認できる仕組みになっています(出典:中小企業庁「中小M&Aガイドライン/M&A支援機関登録制度」 )。
バトンズが向いている人・向いていない人
バトンズは、できるだけ費用を抑えながら、自分主導でスモールM&Aや事業承継を進めたい個人事業主・小規模企業のオーナーに向いています。多くの案件と買い手が集まるため出会いの機会が多く、まずは相場感や買い手の有無を確かめたいという段階の利用にも適しています。Web中心で進められるため、地方にいても全国の候補と接点を持てる点も強みです。
一方で、相手探しから交渉・契約まで手厚く伴走してほしい、あるいは複雑な論点が多く専属担当に任せたい、という場合は、仲介型・FA型のサービスと比較したうえで選ぶのがおすすめです。プラットフォームは自分で動く前提のぶん、忙しくて時間が取れない経営者や、交渉を第三者に代弁してほしい場面では物足りなさを感じることもあります。有料サポートでこの部分を補う選択肢もあるので、必要な伴走の範囲を見極めましょう。
筆者の周囲でも、「最初はプラットフォームで自分で探していたが、交渉局面で第三者に代弁してほしくなった」という声と、「逆に、伴走型に頼んだが自分でも十分動けた」という声の両方を聞きます。大切なのは、会社の看板ではなく、自分の状況に合う進め方を選ぶこと、そして少なくとも複数の選択肢を見比べることです。比較の手間を惜しまないことが、後悔の少ない選択につながります。
「バトンズも気になるが、プラットフォーム型・仲介型・FA型を横断して、自分に合う進め方を整理したい」という方は、当社の無料相談もご活用ください。特定の一社をすすめるのではなく、あなたの規模・目的・かけられる手間に合わせて選択肢を整理し、フラットに比較する観点をご提供します。まずは情報収集から、気軽にご相談いただけます。
よくある質問(FAQ)
バトンズへの問い合わせや基本的な疑問について、よくある質問をまとめました。番号や条件は変更される場合があるため、最終的な確認は公式サイトでお願いします。
バトンズは電話で相談できますか?
サービス全般のサポートはバトンズカスタマーセンター0120-998-603(受付:平日9:00〜17:00)で受け付けています。ただしサービスに関する個別の問い合わせはメール(フォーム)での受付が中心です。対面で相談したい場合は、全国のバトンズM&A相談所も利用できます。
バトンズの手数料はどれくらいですか?
売り手には成約価格に応じた定額型などのサポート料金、買い手には成約価格に対する一定率(最低利用料金あり)が設定されています。料金体系は改定される場合があるため、最新は公式の料金ページで確認してください。一般に手数料は条件で変わるため、見積もり時に発生タイミングと最低額を確かめると安心です。
バトンズと仲介会社は何が違いますか?
バトンズは自分で相手を探して進めるマッチングプラットフォーム型で、低コストで多くの候補に出会いやすいのが特徴です。仲介型は専属担当が全工程を人力で伴走するぶん手厚い一方、手数料は高くなる傾向があります。必要な伴走の範囲で選ぶとよいでしょう。
対面で相談できる窓口はありますか?
全国の「バトンズM&A相談所」で対面相談が可能です。各店舗は地域のパートナー企業が運営しており、電話番号や営業時間は店舗ごとに異なります。利用したい店舗の連絡先は公式サイトの相談所ページで確認してください。
他社と比較してから決めても大丈夫ですか?
もちろんです。中小企業庁の資料でも、納得できない場合は他の支援機関への依頼や手数料の交渉を検討してよいとされています。プラットフォーム型・仲介型・FA型を見比べ、自社の規模と目的に合う進め方を選ぶことをおすすめします。